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店舗で働く新入社員のための勉強会レポートPART1

CCCで企画しているイベントをレポートする「#イベント」

今回は、4月から店舗及び公共施設に配属された新入社員向けの勉強会の様子を、企画メンバーとしても参加している人事社員がレポートします。

若手が企画する新入社員向け勉強会

蔦屋書店や蔦屋家電などの店舗と、公共施設に配属になった新入社員6名に向けて、同じく店舗や公共施設で働いている、あるいは店舗経験のある若手先輩社員が企画メンバーとなり、双方向で実践的な学びを得るための勉強会を企画しました。

CCCでは、新入社員全員参加の長期間の研修や、毎年通例としている研修はありません。その理由は、事業の幅が広く、求められるスキルが多種多様だということもありますが、教えてもらうのではなく全員が主体性を持って働き、必要に応じて教育の機会を各部門で創出することが大事だと考えているからです。昨年に引き続き、現場で働く若手社員が中心となり、一方通行の研修ではなく共に成長できる機会として、今年入社した社員をむかえた新たなメンバーで今年も1年間勉強会を行っていきます。本日はその初回と第2回の様子をレポートします!

第1回勉強会の様子

第1回では、勉強会の趣旨と今後の予定、そして企画メンバーである先輩社員と新メンバーの新入社員の自己紹介を中心に、これから始まる1年間の勉強会について理解を深めました。先輩社員の自己紹介では、それぞれが1年目にした失敗談と「こんな悩みがあればぜひ相談してね!」という相談受付項目を共有しました!新入社員の自己紹介は、会社でこれから実現したい夢、「自分の推しポイント」などが盛り込まれた内容で、緊張した様子はありつつも、それぞれが自分のひととなりを知ってもらえるようなエピソードを加えて先輩社員とあいさつを交わしました。

勉強会についての説明では、先輩社員がこの企画を通して目指していること、具体的な進め方、今後の各回の予定について共有されました。この1年間の勉強会を通じて、新入社員が「リーダーになれる企画人材となること」、成果物としてグループ内で「横展開できる企画を創出すること」を目指して、1年のうち前半は企画についての知識をインプットするコンテンツ、後半は社内のゲストスピーカーをむかえてリーダーとしての知識をインプットするコンテンツで構成されています。

また、勉強会は1回あたり90分と短い時間での開催になるので、相互のつながりの場としてのコミュニケーションの時間、各回ごとのテーマに沿った講義の時間、そしてゲストスピーカーへのインタビューや講義内容についてさらに理解を深めるための質疑応答の時間、を毎回工夫して配置しています。そして、各回ごとにインプットを定着させるような宿題として、ワークシートへの回答や企画作りが新入社員に求められます。宿題には新入社員それぞれが自分の上長に確認やフィードバックをもらう項目などもあるため、勉強会メンバーだけでなく、自分の所属するチーム内でのコミュニケーションや教育を受ける機会の創出にもつながります。

第2回勉強会の様子

CCCのプラットフォーム事業では、企画には、①課題発見力②発想力③目標設定力④実行力⑤提案力が5大要素として重要であると考えており、若手勉強会の各回もこの5大要素に沿ってテーマが設定されています。第1回と第2回は5大要素のうち、①課題発見にあたるコンテンツで展開されました。第1回勉強会終了後、新入社員の皆さんには、さっそく「店舗カルテ」として、それぞれの所属する店舗施設の現況を知るための数値集め、分析資料の作成の宿題が出されました。

第2回勉強会前半では、新入社員それぞれが事前に提出した宿題について発表し、ワークの中での気づきなどについて共有した後に、先輩社員からフィードバックをしました。これをふまえて、講義部分では、データの見方から活用方法、マーケティングへの活用方法などが、先輩社員から実際の店舗事例を通して説明したことで、新入社員の皆さんは自分の店舗・施設が周辺エリアでどのような価値、魅力、役割を持っているのかを客観的に分析し、戦略立案につなげる重要性と、具体的な手法について学びました。

学生時代にデータ分析やマーケティングを専門として勉強したわけではない新入社員でも、自分が実際に働いている店舗の数値を見ることで、内容を理解しやすくなったようです。また、若手が自分の店舗で企画に挑戦するため企画作りの基礎的な段階からしっかりとお客様やエリアを客観的に分析する姿勢を身につけることが重要です。 

参加した新入社員の感想 

・他の店舗や施設のコンセプト、経営数値などを見ることができ、「そんな考え方なのか」や「そこまで売り上げがあるんだ」などと新たな気づきとなってよかった。また、データを用いた環境分析手法は大学の授業で学んだことがあったが、働いてから考えたことがなかったので良い実践となった。 

・自分自身はまだ、売り上げに具体的な貢献ができていないため、現状の抽出の仕方、数字の捉え方、企画の立て方を勉強できるということで、ぜひ参考にしたい。

・入社してからこれまでの3か月で私が学んだことは無駄ではなかったと実感でき、嬉しく感じている。また、「在庫回転率」など、日々の業務でもよく聞く単語などを改めて定義し、数値を用いて認識しなおせたため、非常に良い経験だった。また、いまの不安事項について「細分化すべきだ」とアドバイスをもらって納得できた。今後より具体的に、先輩方がどのように実践したか、何を指標に優先順位をつけ、解決したかも教えてほしい。

担当者のひとこと 

勉強会では、一緒に課題に取り組むことで運営メンバーも気付きがあり、お互いに学ぶことが出来る機会と感じています。私は昨年も携わっていますが、このプロジェクトで先輩・同期・後輩と繋がりができることが嬉しいです!勉強会は月1ですが、勉強会を運営しているメンバーは週2のペースで顔を合わせていろんな企画をすることで仲良くなり、夜にリモート飲み会をしたりしています!またその中で業務で困っていることやキャリアについてなど話すことで、同じことに悩んで共感しあったり、アドバイスをしたりと、普段の業務だけでは作れない時間だと感じています。

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