CCCの「企画」「人」「働き方」を伝えるメディア

店長経験を活かし、シェアラウンジ事業の拡大を担うユニットリーダー

外の世界を経験してきたからこそ、持っている視点がある。

中途としてCCCに入社し、新卒とは違った視点でCCCの仕事に向き合う社員を紹介する「#中途の視点」。

今回は、CAFÉ&LOUNGE企画本部でラウンジ運営支援ユニットリーダーとして働く藤本剛さんのインタビューをお届けします。

今回の中途社員

藤本剛さん

2018年中途入社。前職では携帯を販売する会社に勤め、その際にCCCの事業に携わる。その後CCCに中途入社し、二子玉川 蔦屋家電の店長を務める。現在は、CAFÉ&LOUNGE企画本部でユニットリーダーとしてシェアラウンジの事業に従事。

転職の理由

――以前はどんなお仕事をされていましたか?

通信業界の会社に勤務し、携帯電話販売の代理店業をメインにモバイル事業を担当しました。当時は日本のスマートフォン市場が盛り上がっている時期で、はじめは店舗スタッフとして働き始めました。その後店長として、地域密着型の店舗やスマートフォンの販売数が多い大型の店舗などを幅広く担当しました。店長を経た後は、エリア統括や新規事業の立ち上げなどを経験してきました。そんな中、在籍していた会社とCCCが合弁会社を設立する運びとなり、その合弁会社に出向して、CCCのモバイル事業におけるプロジェクトに参画しました。

――出向されたときのお仕事、そしてCCCへの入社のきっかけを教えてください。

CCCのオリジナルスマートフォンの立ち上げや、当時オープンを控えていた梅田蔦屋家電・二子玉川 蔦屋家電のモバイル販売事業の立ち上げに携わり、その後は店舗内のモバイルフロアとApple製品の販売の責任者をしていました。その後、組織改編によって出向していた会社がCCCに吸収合併されることになりました。当時の私は、モバイルのフロアだけでなく、カメラやほかの家電フロアへと担当領域が拡大する過程で、知らないことを知る機会が増え、自身の成長にやりがいを感じていました。2018年の1~3月に行われた二子玉川 蔦屋家電の大きなリニューアルプロジェクトにサブリーダーとして携わり、さらなる成長実感とともに、CCCの人の良さを知り、そんな仲間とこれからの事業拡大に携わりたいという想いが芽生え、その想いは徐々に大きくなっていきました。リニューアルが終わるタイミングで、CCCでこのまま働いていきたいと率直に思い、入社を決めました。

CCCでの仕事遍歴

――入社後最初のキャリアについて教えてください。

2018年4月に入社してからも引き続き二子玉川 蔦屋家電に在籍し、3年ほど働いていました。最初はモバイル事業の責任者も続けながら、ほかの家電フロアもマネジメントしました。その後は副店長を経て店長として、家電、本、文具雑貨、イベント、テナント対応など店舗運営全般に関わりました。

――CCCに入って間もない時期に、特に大変だったことや、やりがいを感じたことを教えてください。

CCCは事業領域が広く、社内外で関係する人が多いため、様々な業界や人との接点があります。そのため、自分のスキルや経験だけでは足りない場面がたくさんあり、そのたびに苦労します。常に新しいことを覚える必要があり、スキルを手に入れなければなりません。出身はモバイル業界でしたが、CCCに入社してからは、例えば美容家電であればその先にある美容業界などといった取り扱い商品とその業界に関する知識を身につけることはもちろん、書店、イベント、テナント管理など、店舗運営において知らないことをやる場面にたくさん直面しました。自分のスキルでは足りないことばかりでしたが、一方で、自分の成長の機会だと捉えていたので、とてもやりがいを感じました。

CAFÉ&LOUNGE企画本部の仕事

――現在のお仕事はどういったものでしょうか?

2021年11月からCAFÉ&LOUNGE企画本部のFC企画部 LOUNGE運営支援ユニットのリーダーとして、シェアラウンジ事業に携わっています。当時、シェアラウンジはこれまで主に直営店舗を展開してきましたが、FC店舗を展開していくフェーズに移行していました。FC展開するにあたり、各地域に店舗はあるものの、社内でシェアラウンジという事業自体の理解がまだまだ進んでいない状況を変える必要がありました。チームで同じ課題を共有し、話し合いを重ね、新規事業への理解を進めました。また、立ち上げのノウハウもない状況でしたが、私は蔦屋家電時代にラウンジの立ち上げを経験していたため、店舗運営自体は得意な分野でした。その知識を活かしながら、スタッフの研修、オープン後の運営に関するフォロー、継続的に運営しながらの課題解決、販売促進のための施策を各支店と連携しながら実行していくといったことをしています。

――今のラウンジのFC展開に関わるお仕事で特に大変なことを教えてください。

お店の時とは全然違う職種の方と仕事をする機会が増えたことで、改めて関係構築をする必要があったのが大変でしたね。FC事業に関わる社員との繋がりもありませんでしたし、加盟企業様の事業内容なども詳しくは知らなかったので、人脈や知識などが0に戻ったような状態になりました。しかし、CCCの社員はみんないい人で、わからないことを聞いたら教えてくれ、やりたいことを話すと相談に乗ってもらえました。そうやって、人に助けられて人間関係は自然に築くことができましたね。また自分自身そうやって助けてもらうために、自分の仕事をコツコツやりつつ、オープンに働いていくことと、フラットに話すことを大事にしています。いろいろな人にいろいろな話をしていくと、逆に情報をもらえる機会も増えていきます。またその際に、社外、上司、部下、どんな関係の人とでもフラットに話すことも大事にしています。

――お仕事、特にマネジメントをするうえで意識していることはありますか?

マネジメントをするうえで、成果を出すことにフォーカスしすぎると、チームや1人1人の仲間に思いやりを持つことを忘れてしまいがちです。前職では自分自身でもチームの力をうまく発揮させられなかった経験もしました。やはりバランスをもったチーム力は強いです。能力ではなく、1人1人のパーソナリティを大事にする。人それぞれに思いがあって目的や働く意味も違う中で、その人自身を大切に思うこと。人の話を聞くことももちろんですが、自分の弱いところや強いところを話し、自己開示をすることで、みんなも話しやすくなると思います。

中途社員の視点

――CCC入社以前に積んだ経験が役立ったことはありますか?

前職はゴリゴリの営業で、接客が仕事ですが、私は昔から人と関わるのは得意ではありませんでした。どちらかというと人見知りです(笑)。とはいえ、人が好きということと、学生時代の部活動の経験からチームで何かをすることが好きということで、人と関わる仕事をしたいと思いました。接客は得意ではなかったので、前職では結構頑張って接客していました(笑)。そんな接客の経験が、人と関わる場面が多い今の仕事に活きているように感じています。また、前職では営業の実力主義なカルチャーもあり、自分の行動が成果・失敗に直結するという意識や、諦めない気持ちを持つこと、結果を出さなければいけないというマインドの部分が、今の働く姿勢につながっていますね。

――CCCらしいなと思うポイントを教えてください。

「自由」が一番のキーワードだと思います。現在取り組んでいる仕事も、誰かに決められたことではなく、自分で考えて自由に決めています。自分で決めて取り組む基準の一つとして、自己成長に繋がるか、という視点も持っています。逆に言うと正解はなく、自分が何を信じて突き進むのかを主体的に決めて行動しなくてはいけません。良い意味での厳しさと言えます。自由と厳しいは結構似ているように感じますね。そんな空気が、CCCにはあると思っています。

――これからCCCでやりたいこと

自分が好きなコンテンツ、興味あることで事業を行いたい、というのもかっこいいと思います。いつかはそうしたいとも思いますが、具体的にこうしたいというものは、現状無いですね(笑)。今はそれでいいと思っていて、自分がどうなれるか、どうなりたいか、自分がいかに成長するかということに軸を置いています。「会社を使う」という意識も持っていたりします。今はシェアラウンジ事業の拡大を自身のミッションとしているので、そこで利益を上げ、企業価値を高めるために貢献していく過程で自分の力をつけていきたいです。加えて、せっかく幅広い職種の人が集まっているので、もう少し関わりを増やしていきたいです。様々な経験を持って様々な働き方をしている人たちがいるので、ほかの部門や部署の隔たりを取り払い、横のつながりを増やしていきたいです。そうすることで、新たな企画をもっと生んでいきたいです。