※この記事は、2021年11月時点の情報を掲載しています。
CCCで企画しているイベントをレポートする「#イベント」
今回は、2021年度 学生マーケティング研究会の中間発表の様子をお伝えします。
学生マーケティング研究会とは?
「学生マーケティング研究会」は、7,000万人を超える生活者のライフスタイルデータやインサイトを軸に、大学や研究機関と一般企業との新たな産学協働を創出するオープンイノベーションプラットフォームです。
詳しくはこちらの記事をお読みください!
中間発表の様子をお伝え!
今回は大学のゼミ生に混じって特別参加として参戦しているCCCの22卒内定者チームの発表を見てきました!内定者チームは、株式会社セブン-イレブン・ジャパン様の「コンビニエンスストアをプラットフォームとしたサステナブルな商品、サービスを考える」という課題に挑戦しています。
まだ中間発表なので内容を詳しくお教えすることはできないのですが、現在の自分たちがそもそもサステナブルということをどう捉えているのかなど、学生ならではの視点を取り入れた企画を立案していました。セブン-イレブン・ジャパン様からのフィードバックでも、企業とはまた違う目線での企画であることや、「若者」と一言で言っても、中学生・高校生・大学生と、それぞれ受けてきた教育によってサステナブルの捉え方が違うことに気付かされた、といった感想がありました。
全体の様子は以下のnoteからぜひ見てみてください!
参加した内定者の感想
Aさん:学生マーケティング研究会の活動では、未知の企画を考えること、それを伝えることの難しさや楽しさを日々実感しています。中間発表を終え、フィードバックを頂いたことで、時には暗中模索の状態になりつつ進めてきた企画がはじめて形を現したように思えて、少しほっとしました。中間発表で得たことと、現役の学生としての視点も忘れずに、内定者チームの企画完成に向けて頑張ります!
Bさん:中間報告会でのセブン-イレブン・ジャパン様とのディスカッションで、自分たちにとってはしっくりくる現状も企業からみると新たな発見だとわかり、我々学生が企画提案をする意義を感じました。同時に、企業としての立場ならではのご意見も頂けたため、企画の方向性の決定に繋がるとても良い機会になりました。今後はT会員の方々にご協力頂くアンケート調査にてインサイトを発見し、CCCらしい、生活者にとってちょっと嬉しい商品・サービスを先方に提案したいと思います!
担当者の感想
難しいお題ではありますが、皆さんしっかり考えてきたんだなということがよくわかる発表でした。そして、積極的に質問や確認などが行われ、更にいいものを作りたいという強い気持ちが参加者の皆さんから伝わってきました!最終発表がますます楽しみです。