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データ分析から提案まで。顧客価値創造への道のり。

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※この記事は、2020年12月時点の情報を掲載しています。

 

CCCで活躍している若手社員インタビューを連載する「#若手のリアル」

今回はCCC MARKETING株式会社(以下、CCCMK)マーケティングソリューション データストラテジー部門で、データアナリストとして働いている西山さんのインタビューをお届けします。

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今回の若手社員

西山 亮太郎さん

2020年4月に新卒入社。上期は株式会社Tポイント・ジャパン(以下、TPJ)で外食アライアンス企業のデータアナリストを担当。下期からCCCMKマーケティングソリューション  データストラテジー部門にて、引き続きデータアナリスト業務に従事している。

データ分析の魅力

――大学時代に取り組んだことを教えてください。

理工学部管理工学科で、主に統計を学んでいました。授業の課題でツールを利用して好きなものを分析するというものがあり、自分の好きな野球を分析していたんですが、その時に初めて課題が楽しいと感じたんですよね(笑)。同時にデータ分析の面白さに気付きました。

――CCCに興味を持ったきっかけ、そして入社を決めた理由を教えてください。

就職活動ではデータ分析が出来る企業を探していました。Tカード以外にも、共通ポイントカードの会社や、データ分析をしている会社は多くあると思います。その中でもTカードに興味を持った理由は、初めて自分で作った共通ポイントカードで、いちばん馴染みがあったからです。さらに音楽が好きで頻繁にTSUTAYAに通っていたこともあり、CCCの選考を受けました。選考が進んでいく中で、CCCにおけるデータ分析の仕事に大きな魅力を感じたのはもちろんですが、同時にCCCの人の良さにも惹かれました。正直内定をいただいてから少し悩んだのですが、人事の方がCCCの話だけではなく、他の就活の相談も聞いてくれて、1人1人を大事に見てくれる会社なんだなと思い、入社を決めました。

早く仕事を頼まれる人になりたい

――現在の仕事を教えてください。

上期はTPJでTポイントに加盟してくださっている外食企業様担当のデータアナリストとして、下期からは部門を移りCCCMKにて同じくデータアナリストとして働いています。

――入社直後から新型コロナウイルスの影響もあり、リモートワークになったと伺いました。

リアルなコミュニケーションが取れない分、最初は長い研修や指示された作業をやるだけになるのかなと少しネガティブな不安もあったのですが、実際はオンライン上でもしっかりとコミュニケーションを取れる環境を作っていただき、リモートワークの中でもたくさんの仕事を任せてもらえました。

――上期、下期で部門が変わりましたが、どんな変化がありましたか?

上期は担当する1つの企業様に対して分析を行う仕事で、メンバーも少人数でした。なので、常にその企業様にフォーカスし深く考えながら、任された仕事に精一杯応えていました。下期はチームが大きくなり、分析を行う企業様の数も増えたため、上期とはまた違う仕事のやり方を模索しながら社内外の信頼を構築し、「西山に仕事を頼みたい」と思われる存在に早くなるべく、日々楽しみながら頑張っています。

試行錯誤の末の初めての提案

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――仕事をしていく中でやりがいを感じたことを教えてください。

働き始めてから4ヶ月目で、担当企業様に自らが分析したデータを元に自身で提案を行いました。それまでは営業担当者が企業様に提案をしていたので、自分がフロントに立って提案出来るのかという不安もありました。また、自身で分析をしているので誰よりも理解しているはずの内容でも、最初はなかなかうまく説明することができませんでした。何度も上長にプレゼン練習に付き合ってもらい、部門メンバーからも手厚くフォローを受け、いかにわかりやすく伝えらえれるかを意識して練習を重ねました。結果、担当企業様にも自分の提案に納得していただき、その提案が店舗の業態転換に反映されたと聞いた時には、非常に大きなやりがいを感じました。

インタビュー担当社員のひとこと

データ分析の魅力を楽しそうに話す姿が非常に印象的でした。自らのデータ分析を元に組み立てた施策を企業様に提案し、それが店舗の業態転換に反映されるという大きな顧客価値を入社早々に生み出していること。そして主体的に動き、自分で仕事を取りに行こうとする姿勢の西山さんに、2年目の私も刺激を受けました!