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内定者期間を振り返る報告イベント!

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CCCで企画しているイベントをレポートする「#イベント」

今回は、3月10日に行われたLAST 内定者イベントの様子を内定者自身がレポートします!

内定者イベントの締めくくり

これまで22新卒では、4回に渡る内定者イベントを行ってきました。今回はその締めくくりとして、2回目のイベントで立てた内定者期間の活動計画の振り返りや、グループワーク、決意表明などを行いました。

内定者期間の振り返り

まずは内定者期間を振り返り、何を行ってきたかや目標の達成度を、チームに分かれ個人で発表しました。各々全く異なる目標とそれに対するアプローチ方法を取っており、話を聞いてとても参考になったという感想も多く挙がりました。また、振り返る中で、内定者の皆さんは自分の行動の特性や性格などに対しても理解が増したようで、今後の社会人生活にも活かしていきたいと言っていたメンバーも多かったです。個人発表の後には質問やフィードバックをお互いに行い、積極的に質問やフィードバックする姿からは相手をより理解しようとしていることが垣間見れました。

内定者アルバイトの報告

内定者がこれまで行ってきた蔦屋書店でのアルバイトや採用広報でのインターン、マーケティング研究会での活動の報告を行いました。それぞれ現場で実際の業務に触れながら、CCCについての理解や自分の得意不得意、今後の課題などを発見していたようです。各現場で責任のある仕事を任せてもらい、その実体験からの多くの気づきや学びをシェアしてくれました。

私たちがCCCを変えるという意気込みのもとに。

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次に内定者の発案による「自分がCCCの役員だったら?」というワークを行いました。入社する前のこのタイミングだからこそ「自分達がCCCを変えていく。次なるCCCを作っていく」という心意気を忘れないようにしたいと思い、この企画を考えました。事前に宿題として内定者各々、役員の視点で「CCCの現状の課題」「社会の問題・課題」「これからのCCCの展望」を考えてきてもらいました。

当日のワークでは、まずそれらをグループに分かれて発表し、その後グループメンバーで改めて「これからのCCCの展望」を話し合ってもらい、実際にCCCの役員に向けて発表しました。グループワークでは、それぞれが考えてきた異なる視点を織り交ぜて、短い時間ながらもお互いに意見をぶつけ合いながら、一つのアイデアへとブラッシュアップしていきました。各グループの発表を聞いて、どのグループもCCCの課題を鋭く見ており、それらに対して自分達が取り組まなければいけないという使命感を感じることができました。

発表後の役員からのフィードバックは優しくもとても鋭く、それらのアイデアを実現するためには「競合の動きを見なければいけない」「なぜそのような課題が生まれているかの原因をみてそこに対する対策をしなければいけない」「実現するためには何が必要かをもう一歩深く具体的に考えなければいけない」などの助言をいただきました。

先輩社員によるお話

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次に入社3年目の先輩社員から入社後に迎えるであろう課題や不安、それらへの接し方や解消の仕方、仕事への取り組み方などをお話してもらいました。「今一緒にいる同期も仲間もほとんどは別の部署に配属されてしまうが、共にで奮闘している仲間であるから辛い時などはぜひ助け合ってほしい」というメッセージはとても心に沁みました。これから社会人になるに当たって、このタイミングで聞かせていただいた少し上の先輩からのお話はとても参考になりました。

決意表明

最後にこれから入社するにあたっての決意表明を行いました。内定者期間を経て、それぞれ自分のやりたいことや今後の人生についてより明確になり、そこから考えたこれからの社会人生活での決意を一人ずつ発表しました。それぞれとても力強い言葉で決意をし、同期の仲間の決意表明を聞くことでより気持ちが高まりました。

感想

・同期をより深く知ることになった3時間だったと感じました。個人の振り返りから、問題と感じている点の共有、これからの目標について語る時間等、それぞれの個性がはっきりと出るワークで、「面白かった」という感想と、「負けられない、自分も頑張ろう」という感想を同時にもつことができました。

・CCCの課題に対して、社会的な問題と関連づけながら展望を考えましたが、フィードバックから課題がなぜ起きてるのか、その要因まで考えた上で展望を考えると良かったとフィードバックをいただき、新しい視点を学びました。

・個人的な感想としては一つ区切りがつくまで走りきることができてよかったと思います。MK研究会も広報インターンシップも両方参加する中で、実地の企画を生み出すことがいかに大変か、まさに私自身座学で知っている当たり前だと思っている事でさえ、渦中に放り込まれればそれを見失う事実には驚きを隠せませんでした。こういった事は痛みを伴いますけれど、やらねば知ることができないことですから、入社前に体験することができて本当に良かったと思っています。

担当社員からのひとこと

内定者の皆さんがこの半年で色々な経験をしたことを知り、成長を間近で感じました。ここからの新社会人の生活は大変なこともあると思いますが、4月から改めて同じ会社のメンバーとして一緒に働けることが楽しみです!