※この記事は、2021年10月時点の情報を掲載しています。
CCCで企画をしているイベントをレポートする「#イベント」
2021年の8月から9月にかけてCCCでは、23年春以降卒業見込みの学生の方に向けて、サマーインターンシップを計6回、オンラインで開催しました。
今回は、CCCマーケティング株式会社(以下、CCCMK)が日頃行っているクライアント課題解決のための企画立案ワークを、各回2日間かけて体感してもらいました。
1日目:インプット&チームワーク



ワークを始める前に、まずはCCCMKの事業内容をおさらいし、現場社員から日頃の働き方の紹介やワークを行う上で大切な考え方や進め方を説明してもらいました。その後、4~5人のチームに分かれ、ワークを進めていきました。自分たちで課題を解決するために、チーム内で話し合いながら、ファクトを調査したり、データを分析したりして、一つのアウトプットに仕上げていきました。
1日目の最後には中間発表を行いました。厳しいフィードバックに悔しがる姿が見られ、その後の作戦会議ではみんな明日に向けての役割分担や方向性を各チームごとに話し合いました。
学生からの1日目の感想
・社員の方から職種紹介があったことによって改めて各職種で何をしているのかイメージがついて良かったです。
・企画会社として自社アセットとの掛け合わせにより相乗効果を生み出す点に非常に魅力を感じました。
・ワークでは、話しやすい雰囲気と話がまとまるかということのバランスが難しかった。
・データに議論が引っ張られてしまうことがあったので、データを用いる際には課題の認識と考えの軸は忘れないように議論を進めていかなければならないと感じました。
・今日を踏まえた上で明日どれだけ改善できるかで成長度合いがかなり変わると思うので、一度クリアにした上で明日も積極的に頑張りたいと思います。
2日目:アウトプット
2日目は、1日目のフィードバックをもとにチームごとにさらに企画を磨いていきました。白熱した議論が繰り広げられ、中には集合時間前に集まって作業していたグループもあったそうです。
午後はいよいよ2日間の集大成、最終発表です。現場社員も参加する中で、各チーム非常に熱のこもった企画のプレゼンをしてくれました。一つ一つの企画に対し、現場で実際にその仕事をしている社員から鋭い突っ込みや厳しいフィードバックもありましたが、各チームアウトプットのレベルも高く、アイディアは面白いのでブラッシュアップしたらクライアントに提案できるんじゃないと思うような企画もたくさんありました。
最後にこちらから、各回ごとに最優秀企画、優秀企画を発表しました。その後は、新入社員、内定者も加わり、ブレイクアウトルームに分かれて座談会が行われました。実際にワークでみんなが疑問に思ったことを社員はどう行っているかや、若手社員に対してはCCCに入社した理由、仕事をする上での大切にしていることなど、様々な質問が飛び交いました。
学生からの2日目の感想
・難しいワークの内容でしたが、だからこそ議論の進め方やその中における自身の立ち位置などについて課題点を多く見つけることができました。
・チームに関して、個人に対して、実際の現場社員の方や人事の方からフィードバックを頂けたのは本当にありがたかったですし、社会人の視点から見た自分を見つめ直すことで、今後の自己分析やワークショップに活かしていきたいという気持ちになりました。
・自分たちが正に悩んで、詰まっていたことが指摘されたので痛いところを突かれたと感じたと同時に、しっかりと評価してくれていたことが伝わってきました。
・会社説明や職種説明、CCCのアセットを用いた企画ワークとフィードバック、座談会のそれぞれを通して、CCCの仕事内容から社風まで感じることができました。
・チームで協力して全員が納得できる企画を立案することができた!
担当社員からのひとこと
今回のインターンシップは2日間という短い時間ではありましたが、参加者のみなさんグループで意見を出し合い、頭を悩ませながら、素晴らしい企画をしてくれたと思います。CCCの仕事や事業、人について理解を深めてもらえていたら嬉しいですし、ぜひ本選考への応募もお待ちしております。改めてご参加いただいた学生のみなさん、ありがとうございました!