※この記事は、2020年11月時点の情報を掲載しています。
CCCで企画しているイベントをレポートする「#イベント」
2020年夏、CCCは、インターンシップ「OPEN INNOVATION」を「マーケティング編」と「プラットフォーム編」に分け、各2回ずつオンラインにて開催しました。
今回は「プラットフォーム新規事業企画編」について紹介します。
プラットフォーム新規事業企画編って?
プラットフォーム新規事業企画編では、新しいプラットフォームの姿を1から考えてもらいました。CCCが新しいプラットフォームを企画する時に大切にしている考え方やフローなどをお伝えしながら、グループでの企画立案、そして発表まで行いました。
それでは、 3日間の内容と学生の評価を大公開!
1日目:インプット
CCC社員も学生もお互い初めまして!の状態なので、スムーズにワークに入っていけるよう少人数グループに分け、自己紹介ワークを実施。その後、実際の店舗のリニューアル事例の紹介として、店長職に就いている現場社員から、店舗を作る上で大切にしている点や企画の考え方についてお話ししました。CCCならではのデータを使ったマーケティングについてのレクチャーも!その後、今回の企画の舞台となる店舗の基本情報や周辺環境といったデータのインプットを行いました。
★学生からの評価と感想
「企画をするにあたって着実に投資回収計画を二重三重に用意することで新規の挑戦を行うという企画の面白さを感じることが出来た。」
「実店舗の改装について、立地情報やどのようなコンセプトで企画が作られているのかを詳細に知ることができ、その後のワークの参考になったと思う。」
「CCCが顧客価値を大事にしていると分かった。収益性だけではなく本当に顧客が求めているサービスかどうかを考え抜きたいと思う。」
「現場の社員さんたちから「生の情報」をお聞きし、課題設定やターゲットの理解などを明確化することの重要性を学ぶことが出来た」
2日目:チームワーク
インプット情報をもとに、グループごとに新しいプラットフォームの企画を詰めていきました。非常に白熱した議論が行われ、中にはインターンの時間外も話し合いを行ったグループもあったようです。
★学生からの評価と感想
「まさにCCCならではの内容であると感じた。他のインターンではざっくりとした領域の中での新規事業企画だったので、今回のインターン内容が最も具体的でありイメージもしやすく、より確かな熱量をもって取り組めた。」
「中身をどんどん深めていくごとに内容が難しくなるとともに、メンバー一人一人のレベルが高く充実したディスカッションになり、とても勉強になった。」
「密度の濃い議論ができた。各自が心から利用したいと思える案を出せて、よりよいものをチームで作っていくという協働感があった。」
3日目:アウトプット
最終日はグループごとに立てた企画をプレゼン、その内容に対して実際に店舗の改装業務にも携わっている現場社員からのフィードバックを行いました。
その後、このインターンに携わった社員と内定者による座談会を実施しました。より具体的な業務内容や、CCCの社風、人の雰囲気、社員それぞれのCCCに対する想い等をお伝えしました。
★学生からの評価と感想
「各班に対してフィードバックをもらう中で企画理解を深められた。深堀りしてもらわなければきちんと言語化できなかった部分もあり、自分たちの企画のブラッシュアップにもなった。また、他の班に対するフィードバックからも学べた部分がたくさんあった。」
「詰めの甘いところをきちんと指摘してくれて安心した。今日のフィードバックで成長することができたと思う。」
「質問に非常に丁寧に答えてくださり、オンラインでありながらも人柄や社風が非常に伝わった。」
「私自身の予想以上に知りたいことが知れたのが大変嬉しかった。」
以上、サマーインターンシップ、プラットフォーム新規事業企画編のご紹介でした。
最終的には92%の参加学生に「CCCのインターンシップに満足した」という評価をいただきました!
担当社員からのひとこと
私自身、入社して間もない中で任されたオンラインでのインターンシップではありましたが、学生のみなさんが前向きにワークに取り組んでくれたおかげでなんとかやりきることができました。CCCの魅力が少しでも伝わっていれば嬉しいです。また、このインターンシップで学んだ企画の作り方や大切なポイントを、今後も活かしてもらえればと思います!