※この記事は、2021年2月時点の情報を掲載しています。
CCCで活躍している若手社員インタビューを連載する「#若手のリアル」
今回は21卒内定者を紹介するスピンオフ企画の第2弾。「九州の大学に通う内定者」にスポットを当てます。九州の内定者メンバーは入社前からみんなでキャンプに行くなど非常に仲が良いんです。サムネイルの写真もその時の1コマです。そんな地方からCCCに入社する21卒内定者のインタビューをお届けします。
働く場所を考える
ーーCCCは全国に拠点がありますが、九州出身の皆さんは働く場所についてどう考えていますか?
A:僕は働く場所にこだわりがあるわけではないんです。人々が自分らしさを見つけられる機会を作りたいと思っているんですが、人がいる場所ならどこであっても目指せると思っているので地方でも都会でもどちらでもいいんですよね。
B:就活前は都会で働きたいと思っていたんですが、就活を進める中でいつかは地方で働きたいと思うようになりました。全国にある様々な会社のインターンに参加する中で、いろいろな価値観があることに気づいて、それを地方に還元したいと思うようになったんですよね。
C:私はどちらかと言えば地方で働きたいと思っています。勉強のために都会に出ることも考えてはいますが、地方で生まれ育ってきたので、やはり地方の課題を解決したいという気持ちが強いです。
それぞれの経験から形成されてきたもの
ーー皆さんが大切にしている価値観はありますか?
B:僕は「常に新しいことに挑戦すること」を大切にしたいと考えています。婚活パーティーの企画やカメラマンの仕事、大学の広報活動など、大学に入ってからいろいろなことに挑戦しました。飽き性なのもあったんですが…(笑)。それらの経験から、チャレンジ精神の大切さに気付くことができたと思っています。
D:私は「地方に住む若い世代の人たちの価値観を広げられるようになりたい」と思っています。私は地方出身で、良くも悪くも狭いコミュニティで育ちました。大学生になって東京で半年間生活する機会があって、そこで初めてそのコミュニティの中で形成された価値観がすごく窮屈なものだったことに気づきました。
E:「信頼のおける仲間と活動すること」「やりがいを持てること」を大切にしたいです。私は大学の実習で3年間学部の広報活動をしていました。ウェブサイトやパンフレットの作成、オープンキャンパスの企画などを行う中で、この二つが自分のモチベーションになっていることに気づき、働く上でも大切にしたいと思うようになりました。
自分と会社。価値観の重なりを見つける
ーー数ある企業の中からCCCを選んだ決め手を教えてください。
D:CCCのミッションである「カルチュア・インフラをつくっていくカンパニー」という考え方と、「人々の価値観を広げたい」という考えがマッチしたことが決め手でした。人事の方から、やりたいことを応援してくれる会社だと聞いたことも後押しになったと思っています。
B:僕は「挑戦できる環境」に魅力を感じました。若手の裁量が望めることや、多種多様な事業領域にも惹かれましたが、なにより面接でお話しできた社員の方々の人柄に惹かれました。
E:私も1番は人柄でした。面接の時に社員さんが同じ目線で夢について話してくれたことが印象的でした。そういうのってわざとやろうと思ってできるものではないと思っていたので、本当にいい人たちなんだなと思ったことを覚えています。
CCCで実現したい夢
ーー皆さんが入社後に挑戦したいことを教えてください。
C:10代の方がいろんな選択肢を考えられる場所を作りたいと思っています。「働ける場所がないから」という理由で、高校や大学の友人が地元を離れてしまうことに違和感を感じていたので、地方の若者に地元を誇りに感じてもらい、やりたいことをやれる場所にして、結果的に地方を活性化させることを目標にしています。
A:僕は「人がそれぞれ持っている個性を活かす」ことを大切にしたいと考えているので、自分らしさやオリジナリティを発見できる場所を作りたいと考えています。今はまだどんなプラットフォームになるかは分かりませんが、仲間と協力して挑戦したいと思っています。
D:私は蔦屋書店のような地域の方に生活提案する店舗の立ち上げをしたいと考えています。そのために、人に感動を与えられるデザインや商品に携わって勉強して、自分もいつかそういったものを生み出せるようになりたいと考えています。
就活でも、常に自分らしく
ーー最後に、就職活動中に意識していたことを教えてください。
E:私は自分の言葉で話すことを心がけていました。面接では自分を作りがちだと思うんですが、自分の本心から出た言葉で話すことで、本当の自分を知ってもらうことが大切だと思っています。だから方言がたくさん出てしまうこともありましたね(笑)。
C:自分の考えを整理するためにブレインストーミングをたくさんするようにしていました。「なぜ?」や「きっかけは?」など、深堀したいトピックに合わせて質問を繰り返すことで自分の言いたかったことがはっきりして、面接でも話したいことを話せるようになりました。
A:僕は常に自分らしくいることを心がけていました。就活をあまり重くとらえすぎず、「頑張ろう」ではなく「楽しもう」と思っていたことが功を奏したと思っています。面接も楽しむ気持ちで取り組んだことで素の自分が出せて、うまくいったんだと思います。