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クライアントの課題解決に奮闘する若手コンサルタント

CCCで活躍している若手社員のインタビューを連載する「#若手のリアル」。今回は、Tポイントにご加盟いただいているアライアンス加盟企業様のコンサルタントとして、課題解決提案を担っている新卒入社2年目の三浦さんのインタビューをお届けします。

今回の若手社員

三浦功大さん

2021年新卒入社。入社後、CCCMKホールディングスに配属。1年目から現在まで、Tポイントにご加盟いただいているアライアンス加盟企業様のコンサルティングに従事し紳士服や眼鏡などファッションや紙媒体を取り扱うクライアントを担当している。

選考を重ねるごとにCCCの面白さに惹かれていきました

――就職活動はどのように行っていましたか?またCCCとの出会いは?

大学2年生の冬ごろから就職活動を始めました。当時、学外でカメラマンの活動をしていたのですが、その関係で知り合った人から就活イベントを紹介していただいたのがきっかけです。そこでCCCと出会いました。最初はCCCが一体何をやっている会社なのか分からなかったこともあり、正直興味を持っていなかったのですが、実際に人事の方とお話していく中で、自身が大切にしていた「人に喜んでもらえること/ワクワクしてもらえること」ができる環境がCCCにはあると思い、その後も選考を重ねるごとに惹かれていきました。

――CCCに決めた理由を教えてください。

親身になって寄り添ってくれたところです。選考の際、自分のやりたいことを話すとその領域に関わる社員を紹介してくれたり、面接時も一方的な質問ばかりでなく会話をしながら色々な話を聞いてくれて、純粋に話をしていてすごく心地よかったことを今でも覚えています。そういったCCCの“人の良さ”に惹かれて最終的に入社を決めました。

ファッションコンサルの担当に

――現在の仕事を教えてください。

Tポイントのアライアンス加盟企業様の中でも、紳士服や眼鏡などのファッションに関わるクライアントのコンサルティングを行っています。Tのデータからクライアントの課題を分析し、そこに対してどのようなアプローチができるのかを提案をしています。具体的には、クライアントと毎月定例会を行い、現状抱えている課題や今後取り組んでいきたいことなどについてヒアリングをし、販促計画や商品企画などを提案し、実行していきます。定例会では、クライアントの営業部門・商品部門・プロモーション部門など様々な部署の方とコミュニケーションをとります。基本的にはチーム(コンサルタント3名+データアナリスト1名)で動いていることが多いです。

――具体的にどのような企画やプロジェクトを行ったことがありますか?

例えばファッションを取り扱うクライアントとプロジェクトを行った際は、利用者の声を元に0から商品開発を行いました。商品をどのように訴求するのかなどのプロモーション企画の立案から、商品を着用するモデルの選定、撮影や現場ロケにも参加しました。マーケティング支援の幅は広く、アプローチの仕方は様々です。さらに、ファッションに関わるクライアントの場合、リアル店舗を展開していることが多いので、商品の陳列や出店戦略など店舗づくりを通しての経営サポートなども行っております。

納得してもらえる解決策を提案する難しさ

――やりがいを感じる瞬間と、仕事をする中で成長したと感じた部分はありますか?

担当したクライアントから好評をいただいた時です。実際に自分が考えた企画で成果を出し、「次回もまたお願いしたい」と定期的に受注をいただけた時は嬉しかったです。また、以前は自分で進めるには難しかった案件をスムーズに進められるようになるなど、目に見えて自分の成長を感じた時にやりがいを感じています。1年目からこの部署でコンサルティングに従事し、まったく知識や経験がないところからのスタートだったので、できることが増えるたび自身の頑張る活力になっています。

――大変だったことは?

業務の大半が固定化されたやり方がなく、良くも悪くも自由なところが多かったのでその点は大変でした。特に入社1年目は、社内のメンバー、そしてクライアントに教えてもらいながら仕事を覚えていく日々でした。また、始めはクライアントの意思決定ポイントを加味して提案することに苦戦しました。自分の知識だけでわからないことは、自分のチームはもちろんですが、CCCには様々なバックグラウンドをもった多種多様な先輩や同僚がいるので、そういった方に相談し助けてもらいながら乗り越えました。決裁権限のある方に提案していくことが多いのも特徴です。事前に社内の役員陣に企画を話し、経営者視点でのアドバイスやフィードバックをもらう機会も通じて、常に視座を高くもつようにしています。その甲斐あって今では、クライアントからの相談のお電話をいただく機会も増えたので、嬉しく感じています。

自分の強みを伸ばせる環境がここにはある

――CCCらしさを感じる部分や、CCCで働く魅力はなんでしょうか?

手を挙げれば何でもチャレンジできるところです。入社1年目の時、自ら手を挙げCCC社員のプロフィール写真の撮影を行いました。学生時代カメラマンの活動をしていたこともあり、せっかくなので自分が撮影できないかと上司に相談したところ、ぜひ任せたい!といってもらいました。そのことがきっかけで、以前は外注していたイベントの撮影にも公式カメラマンとして参加することが増え、自身の活動の幅が広がっていきました。たとえば蔦屋書店でのイベントの撮影やTポイント主催のゴルフトーナメント大会にも参加しました。このように写真を通じて他部署の方とも繋がりができましたし、社内でも「カメラができる人」といった認知も広がりました。こういった自由にチャレンジできるところは、CCCらしさかなと思っています。

――ご自身の今後の夢やCCCでやってみたいことはありますか?

将来的には、私の地元福岡県で、地域の良さや可能性を広げる活動やプロジェクトを行ってみたいと考えています。その為に、今後の目標として、沢山の部署を巻き込んだ施策やプロモーション企画などをやっていきたいです。今はまだ1つの部署の経験しかありませんが、CCCには幅広い事業があり、いろんな部署で色んな経験が積めるので、そういったところを活用して、夢の実現に繋げていきたいです。

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