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若手マーケターの一日・入社3年目・ソリューションセールス

CCCで活躍する若手社員のインタビューを連載する「#若手のリアル」の番外編として、本編で取り上げられた社員のとある一日を紹介する「#CCCのイチニチ」。社会人生活を具体的に想像できるよう、キャリアやスケジュール、仕事内容、働き方について、インタビューしていきます。 

今回も本編に登場した大澤さんのとあるイチニチを紹介します。

本編記事はこちら⇒同期の誰よりも場数を踏んだからこそ、得られた自信。 - CCC inside

今回のイチニチ社員 

大澤祐介さん 

2020年新卒入社。最初の半年はCCCMKでインサイドセールスユニットにて新規お客様の窓口を担当。現在はマーケティングソリューションセールス第3ユニットにてクライアントへのソリューションセールスを担当。 

勤務体系は、本来週2日本社・週3日リモート/土日祝休み/緊急事態宣言及び蔓延防止期間は月2回程の出社/10:00-15:00がコアタイムのフレックス勤務 

ある日のスケジュール

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もっと教えて!Q&A

部署とチームの人数や年代、雰囲気について教えてください。 

ソリューションセールス部門には約50人が所属しており、私の所属する第3ユニットには現在5人の社員がいます。第3ユニットは、ユニットリーダーが30代中盤、他のメンバーは全員20代と、年齢層はかなり若いチームです。年齢が近い分コミュニケーションも取りやすく、仕事のことはもちろん、プライベートな話もお互い相談できる雰囲気です。

現在の働き方やコミュニケーションの在り方について、どう考えていますか?

本来は週2で本社出勤、週3でリモートワークが基本の部署ですが、世の中の情勢に応じて出社日が月2回程になることもあり、現在はほぼ在宅勤務です。チーム内でのコミュニケーションも、クライアントの商談も、ほとんどオンラインです。実はリアルの場での名刺交換も10回くらいしかやったことがありません。 

ただ、この変化は必ずしもマイナスなものではない、と感じています。例えばクライアントとの商談であれば、移動時間や距離がない分、同じ時間内でより多くの商談を組んだり、商談への準備時間を増やし、より充実した時間にする工夫ができます。内部のコミュニケーションも、先述のようにチームとして工夫し、充実を図っています。 

学生・新社会人のみなさんへ

特に入社1年目は、入社前のイメージしていた自分の姿や業務内容とのギャップに悩むこともあると思います。私もそうでしたし、同じ悩みを抱えた同期もいました。そんな時、もう少し頑張って続けてみるのも選択肢ですし、違った道を選んでみる選択肢もあります。「自分はこの仕事をやらなくてはならない!」とプレッシャーをかけすぎず、分からないことは周りの人を頼りながら、自分の目標にチャレンジしてみて欲しいです。 

インタビュー担当者のひとこと

就活生の皆さんにとって、CCCで働く人たちには明確な夢や目標があり、バリバリ仕事をこなすイメージがあるかもしれません。私もそうでした。 

今回インタビューした大澤さんも、「やりたいことが明確なキラキラ社会人」に見えるかもしれません。しかし、インタビュー中、大澤さん自身もまだまだ自分のやりたいことを模索している途中だと教えてくれました。 

自分のやりたいことが決まっているのは素敵なことです。でも、決まっていないからこそ持てる広い視野や、夢を探す楽しさもあるのではないでしょうか。夢を実現するために働くのもよし、夢を探しながら働くのもよし。もし疲れてしまったときは、就職先で何をしたいのか、働いて何を成し遂げたいのか、だけでなく、もっと大きな意味で、「何のために働くのか」を立ち止まって考えてみるのもいいかもしれません。この特集が、少しでもそんな『ひと休み』をお手伝いできますように。