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商品開発チームの一日_ 入社3年目・店舗から商品部へ

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CCCで活躍する若手社員のインタビューを連載する「#若手のリアル」の番外編として、本編で取り上げられた社員のとある一日を紹介する「#CCCのイチニチ」。社会人生活を具体的に想像できるよう、キャリアやスケジュール、仕事内容、働き方について、22卒内定者がインタビューしていきます。

今回は、約1年前に本編インタビューに登場した南川さんの一日を紹介します。

1年目から改装プロジェクトに挑戦 - CCC inside

今回のイチニチ社員

南川 紗英 さん

2019年4月CCC入社。六本木 蔦屋書店で雑誌と日本文化書籍を担当し、書籍の選書から発注、接客、そしてスタッフマネジメントや運営の改善に従事する。

2021年4月よりBOOK商品部 商品開発チームにて、TSUTAYA限定・独自取扱の書籍や、限定デザインのコミックグッズなどの開発に携わっている。4人のチームの中で、主にSNSやニュース記事などの外部告知の作成や管理を担当。

勤務体系は週3日本社・週2日リモート/土日祝休み/フレックス勤務。

ある日のスケジュール

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もっと教えて!Q&A

チームの雰囲気は?

私のような若手の他に、10年以上キャリアがある方、中途入社の方、様々なメンバーが集まったチームです。エンタメ好きの人が集まっているので「あの本が面白かった」「次くる漫画はこれ」といった話が、会議中にもぽんぽん飛び交う、楽しい職場です。

チームでは商品開発に向けてそれぞれに明確な役割分担はありつつ、メンバー同士で密に連携を取りながら企画を進めています。仕事に慣れないうちは勉強会を開いてもらうなど、しっかりサポートをしてもらいました。

今のお仕事で一番大変だったことは?やりがいは?

前の部署ではあまり必要なかったPCスキルが求められる仕事なので、その習得に苦労しました。当初拙かったエクセルスキルなども上達し、今ではチームで企画した商品の売上実績を自分で更新して、全店にお知らせをすることも担当しています。

全国のTSUTAYAに関わる仕事なので、責任や影響力が大きい分、大変さもありますね。例えば、自分が担当している外部告知の部分でいうと、自分の流した情報がどこよりも早く店舗やお客さまに届くものとなります。そこでスケジュールが遅れたり、掲載ミスがあったりすると、お客さまはもちろん全国のTSUTAYAの店舗の方々にも迷惑を掛けてしまいます。なので、スケジュール管理や情報の伝え方には十分注意して、日々仕事をしています。

大変ではありますが、その分多くのお客さまに反応をしていただけることや、販売した日に店舗にお客さまが並んで購入してくれているのを見ると非常にやりがいを感じます!最近では自分発信の企画をすることも増え、日々アイデアを練っています。

週3日本社オフィスに出勤、週2日はリモートということですが、この働き方についてどう思われますか?

チーム内でも、オフィス出勤をメインにしている人もいれば、リモート勤務をメインにしている人もいて、それぞれの働きやすさに合わせて選択の幅が広がっているように感じます。また、オフィス出勤の場合も、決まった自分のデスクなどはなく、全員どこに座っても自由なので、旧来のオフィスワークのイメージとはだいぶ異なると思います。

コロナ禍でなかなかオフのコミュニケーションが取りづらくなってしまいましたが、オフィスに出勤した時は自分が話してみたい人の隣に座って仕事をすることもできますし、そういった環境から新しいコミュニケーションが生まれています。コミュニケーションが減るというよりは、その方法が変わった、という感じですね。

学生の皆さんへメッセージ

私は入社1、2年目は店舗で書籍担当をしていたので、異動により仕事内容や働き方はがらっと変わりました。ただ、その現場での経験があったからこそ知っていること・想像できることがあり、今の部署での仕事にもとても役立っています。CCCは業種も多岐に渡り、自分がしたいことは何だろう…と悩んでしまうこともあるかと思いますが、経験を積む中で、自分の「強み」や「好き」を見つけたり、様々な武器を身につけたりしながら成長していける環境だと思うので、恐れず飛び込んでみて欲しいです!

インタビュー担当者のひとこと

南川さんには、就活の時から「自分が良いと思ったものを一つの形にして届けたい」という軸があるとインタビューで語っていました。その軸は今でも変わらないと話す姿が印象的でした。