DXの力でお客さまに一歩先の提案を ―若手のリアルvol.18

 

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CCCで活躍している若手社員のインタビューを連載する「#若手のリアル」

今回は、蔦屋書店カンパニー OMO・DX本部 DX推進データサイエンスチームで働いている石戸さんのインタビューをお届けします。

今回の若手社員

石戸 健太さん

2020年新卒入社。1年目より、OMO(OMO=Online Marges with Offline:オンラインとオフラインを併合する)DX推進部でデータサイエンティストとして働いている。 

データを使い、世の中に貢献したい

――学生時代に勉強していたことを教えてください。

大学のゼミ配属を機にデータ分析の勉強を本格的に始めました。データ分析は今後ますます世の中から求められる領域で、その知識や技術を身に着けることで、仕事を通じて世の中の人々により貢献できるんじゃないかと思ったんです。実際に学んでいく中で、さらに知識や技術を高めたいと思い大学院に進学しました。大学院ではデータ解析によって、何千万件の論文などのデータを元に「これから有名になるような優秀な研究者を探す」という研究を行っていました。

―CCCに興味を持ったきっかけを教えてください。

学生時代に培った技術を活かせる仕事に就くことを念頭に置いて、就職活動を行っていました。データを扱う様々な企業を調べる中で、ポイントカードやプラットフォームを通じて幅広いデータを取得し、そのデータを活用した事業展開を行っているCCCに出会い、興味を持ち、選考にチャレンジしました。

――CCCに入社を決めた理由を教えてください。

事業領域が広く、様々なデータを保有している点が一番の理由です。大学院生の時の研究を通じて、データには相当な価値があることも知っていましたし、それを幅広い範囲で自社で保持しているということは、本当に貴重だと思いました。そのため、CCCでそのデータを扱う仕事に携われたらいいなと思っていました。

また、データを活かせるプラットフォームとして、店舗が存在していることも魅力の一つでした。お客さまからお預かりしたデータを元に、自分が作った企画が店舗を通じてお客さまに還元でき、さらに解析して終わりではなく、リアルの場でお客さまの反応まで含めて検証が行えることに魅力を感じています。

全国のお客さまのために開発をする

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――現在の仕事を教えてください。

現在は、TSUTAYA店舗の購買履歴データを解析し、アプリやWebページに表示されるおすすめ作品を決める「レコメンドロジック」の研究・開発に携わっています。新たな技術を用いてレコメンドロジックを開発し、従来のものより優れているかを実験・検証を行った上で、Webやアプリのレコメンドに組み込む、という業務を行っています。

この業務に従事するきっかけは、内定者の時に現在と同じ部署でインターンをしていて、そこでレコメンドロジックの構築に携わっていたことです。インターン時代に作ったものを実装してみようとなり、今もその業務を引き続き担当しています。そういう意味では、インターン時から実践的で責任のある仕事を任せてもらえていましたね。

※セキュリティ上、厳重に管理された環境のもと、個人を特定できない状態で解析・開発を行っております。

――普段の業務スケジュールや働き方を教えてください。

現在は新しい企画が進んでいる時期なので、1日中ミーティングを行う日もあれば、開発に集中する日もあります。新型コロナウィルスの状況もあり、現在はずっとリモートワークをしています。入社前も同じ部署でインターンを行っていたこともあり、チームの人の人柄や雰囲気は知っていたのでリモートワークで困ることはなかったです。相談や共有は、都度チャットやオンラインミーティング前後に直接行っています。

――やりがいを感じたエピソードを教えてください。

入社して半年ほどでTSUTAYAアプリの機能開発に携わったことです。お客さまがアプリ上でTSUTAYAのお店を登録しても、従来のシステムではすぐにそのお店で使えるクーポンが発行されないという課題があり、それを解消する仕組みを開発しました。

最初は、それが自分にできるかどうかの判断もできないくらい、自分には全く技術的な知見のない業務でしたが、一から調べながらできる方法を導きだし、周りの方のご協力や支えがあってなんとか開発を完了させることができました。

開発した機能がリリースされ、処理が呼び出されている様子をログで眺めている時に、自分が書いたコードが全国のお客さまに呼び出されていることを実感し、大きな達成感を感じました。働くまでは、データサイエンティストという仕事はBtoBのイメージが強かったのですが、自分が作ったものを全国のお客さまが使ってくれていることを実感してからは、よりお客さまの視点についても意識するようになりました。

自ら手を上げれば、チャンスを与えてくれる環境

――CCCならではだなと感じた経験はありますか?

自分が作成したレコメンドロジックがPUSH配信などに活用されているのですが、2020年の下半期に蔦屋書店カンパニーのデータベースマーケティング部門の方々のご協力により、TSUTAYA店舗で自分が作成したレコメンドロジックを基に商品を選定したコーナー組が展開されました。普通のアプリ事業や通信事業中心の企業であればオンライン上で活用されて終わりだと思うのですが、リアル店舗で物理的に展開されるというのはCCCならではだと思いました。

――石戸さんが思う、CCCってどんな会社ですか?

若手でも裁量権があり、自分が手を挙げれば実行できる環境がある会社だなと思います。例えば与えられた業務をしっかりこなした上で、就業時間の中で論文を読んで勉強する時間を作ることも可能です。さらにそこでの学びをアウトプットすることで、チームとして次の仕事に繋げていったりもしています。一人一人が責任感を持って主体的に考え仕事を組み立てているところはCCCらしいなと思います。

インタビュー担当社員のひとこと

私がいつも使用しているアプリを石戸さんが開発していると思うと、改めてCCCの事業領域・職種の幅の広さに驚かされました。また普段から論文を読んだり、同じようなレコメンドサービスを使って研究してみたりと、自ら主体的に学びながら仕事をしている石戸さんを見て、見習わなければと思いました。皆さんもTSUTAYAアプリを使って、自分にどんなレコメンドが来ているか見てみると面白いかもしれません!ちなみに私は、長期休暇に100冊程TSUTAYAでレンタルをしたので、とにかく少女漫画をオススメしてもらいました(笑)。