※この記事は、2021年12月時点の情報を掲載しています。
CCCで企画をしているイベントをレポートする「#イベント」
CCCでは23年春以降卒業見込みの学生の方に向けて、2021年12月に冬インターンシップを計4回、オンラインで開催しました。今回は、CCCで日頃行っているクライアント課題解決のための企画立案ワークを、各回1日かけて体感してもらいました。
オリエンテーション・グループワーク


ワークを始める前に、まずはCCCの企業説明や事業内容の説明を行いました。実はこの事業説明の中に、今回のワークでも使えそうな「CCCの知的資本(アセット)」をヒントとして説明していました。その後は4~5人のチームに分かれ、テーマに沿ってグループワークを進めていきました。
今回のワークは、CCCの豊富な知的資本(アセット)を活用しながらどのようにクライアントや生活者の課題を解決するのかを考えてもらうワークでした。マーケットやカスタマー、トレンドなどの状況を加味しながら課題を解決するためにチームで話し合い、現状分析、課題の設定、そこからのターゲット設定や施策立案をしていきました。中間発表もあり、ワーク時間が短いながらも、厳しいフィードバックに対して真摯に向き合い、改善していく姿が見られました。
発表・事例紹介
4時間に渡るワークの最終発表では、各チームそれぞれオリジナリティのある白熱したプレゼンテーションをしてくれました。それぞれのチームに対して複数の社員や内定者からフィードバックがあり、最後に優秀チームの発表と総評が行われました。その後、同じお題で実際にCCCが企画を提案するとしたらどんな企画になるのかを社員からプレゼンしました。蔦屋書店のようなプラットフォームやTポイントのデータだけでなく、出版のノウハウなどの豊富なCCCの知的資本(アセット)を活用した企画をご紹介しました。
座談会
その後は、事業の若手社員、新入社員、内定者も加わり、ブレイクアウトルームに分かれて座談会が行われました。それぞれCCCの現場のリアルや、選考で見ているところ、学生時代の過ごし方など多岐に渡る質問が飛び交いました。それらを一生懸命に吸収しようとする参加者の姿が印象的でした。
学生からの感想
・CCCの企画とそのプロセスを体感できた。提案に際して根拠の重要性を学ぶことができた。
・座談会含めて、CCCについてたくさん学ぶことができてとても充実したものになった。 CCCの魅力や事業についてのポイントがたくさん出てきて、1日の中でかなり企業理解が深まった。 説明会だけではわからない温度感が伝わってきた。
・とても難しい課題でしたが、一日かけてチームで課題に取り組むことができて楽しい一日になった。考えることは大変だったが、実際に企画をするということを具体的に体験できてよかった。
・座談会にて、22卒内定者の方のバックグラウンドを聞けたのは嬉しかった。 現場社員・人事の方との座談会でも、少し答えにくいかなと思う質問に対して真摯にお答えいただけたことが嬉しかった。
・社員の方からざっくばらんにお答えいただけたので、いろんな角度から学びを得ることができた。
担当者からのひとこと
皆さん最初は緊張している様子でしたが、すぐにチームメンバーと打ち解け、力を合わせて素敵な企画を提案していました。座談会も積極的に質問する姿が印象的でした。CCCの本選考への参加もお待ちしています!