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第2回TSUTAYAえほん大賞 表彰式の様子を覗いてきました!

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※この記事は、2021年11月時点の情報を掲載しています。

 

CCCで企画しているイベントをレポートする「#イベント」

今回は、2021年10月29日に開催された、TSUTAYAが主催する第2回TSUTAYAえほん大賞の表彰式に行ってきました!

TSUTAYAえほん大賞とは

全国のTSUTAYAの児童書に関わる担当者が、「自分の子どもに読み継ぎたい・語り継いでいきたい・50年後も読まれている作品をTSUTAYAで育てていきたい」という願いを込めて、直近1年間に出版された絵本の中から作品を選出する絵本賞です。

※1~10位受賞作は、刊行直近1年間(2019年8月1日~2020年7月31日刊行)、新人賞作品は新刊刊行直近3年間(2017年8月1日~2020年7月31日刊行)の作品の中から選定しております。

(参照:第2回TSUTAYAえほん大賞受賞作発表! 1位は柴田ケイコさん『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』 - TSUTAYA/ツタヤ  )

表彰式の様子

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2回目の開催となる今回は、司会進行には前回に引き続きお笑い芸人のタケトさん、ゲストには「イクメンオブイヤー2019」を受賞し、現在は3人の女の子を育てるパパであるNON STYLE 石田明さんをお迎えして行われました。授賞式では、児童書に関わる全てのスタッフにより選ばれた受賞作品1位から10位、そして新人賞の発表と表彰が行われました。

NON STYLE 石田明さんからは「僕が絵本を好きなところは、余白が残されていることです。文字には表現されない絵の表現を見つけ出し、そこにパパとしてアレンジを加えて、時には走り出すなどのアクションを踏まえながら、子どもたちに読み聞かせをしています。」と普段のご自宅での絵本の読み聞かせスタイルについてもコメントをいただきました。

(参照:「イクメンオブザイヤー2019」受賞 NON STYLE 石田明さんがゲスト出演 第2回『TSUTAYAえほん大賞』授賞式レポート 大賞は『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』に決定!

受賞作品

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1位 『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』(著者:柴田ケイコ)

2位 『たまごのはなし』(著者:しおたにまみこ)

3位 『もりの100かいだてのいえ』(著者:いわいとしお)

4位 『二平方メートルの世界で』(著者:前田海音)

5位 『うごきません。』(著者:大塚健太)

6位 『あなたの すてきな ところはね』(著者:玉置永吉)

7位 『うちのねこ』(著者:高橋和枝)

8位 『おじいちゃんのたびじたく』(著者:ソ・ヨン)

9位 『ぼくのがっこう』(著者:鈴木のりたけ)

10位 『きみとぼくがつくるもの いっしょにみらいをいきていくためのけいかく』(著者:オリヴァー・ジェファーズ)

新人賞 『ぼくらのまちにおいでよ』(著者:大桃洋祐)

担当者のひとこと

昨年の同イベントで1位を受賞した『パンどろぼう』のシリーズ大人気ですね!昨年読んだ際も感じたのですが、今回の『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』についても、やはり絵が可愛く、大人が読んでも夢中になれます!この機会にぜひ、皆さんも絵本を手に取ってみてはいかがでしょうか。